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2023.08.18 ブログ

旬の食べ物

日本の季節の食べ物

子供の勉強を見る機会があり、春夏秋冬に分けてどのような季節の食べ物があるかを見ると、

春が旬の食材:菜の花、筍(タケノコ)、新キャベツ、サワラ、イチゴなど

夏が旬の食材:トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、アユ、スイカなど

秋が旬の食材:サツマイモ、サンマ、サバ、梨、柿など

冬が旬の食材: 白菜、大根、春菊、ブリ、タラ、ミカンなど

現代では、ハウスでの栽培が出来るようになったり、冷凍の技術が進歩し、年中食べることができる食べ物もあります。

昔祖母に、初物を食べなさいとよく言われました。

初物とは、一年の中で初めて採れた食べ物のことです。

江戸時代の日本では、初物は縁起が良く食べると寿命が75日延びるといわれていました。

日本人の多くが、「初物=特別な食べ物」という意識を持っているためといえるでしょう。

日本は四季が明確に分かれているため、春夏秋冬ごとに季節の食べ物があります。

日本人は旬の食材を食べて季節を感じたり、その時期に必要な栄養を摂ったりしているのです。

一年の中で最も美味しく食べられる時期に旬の食材を食べて、季節を感じてみましょう。

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